王道のフレンチワークジャケットの流れをくむラウンドした襟。ある程度年代の古いワークジャケットにみられるフォルムだ。一目でヨーロッパワークが出自である事がわかるディテール。
背中心には昔ながらの手法であるスタンプによるサイズ表記が施されており、クラシカルな雰囲気を醸し出している。
袖下にはエルボーパッチが縫い付けられている。高密度のモールスキンを2重に縫い付けることで極めて耐久性の高い袖の構造となっている。ワークウエアである事を強く物語っている。
ヴィンテージモールスキンにおいても古い時代の物にしか見られない谷型にシェイプされたポケット口の補強布。あくまでも装飾的な意味合いしか持たない仕様であるが、まっすぐな物に比べ手間が多くかかるため、後期のワークウエアにおいては敬遠され使用されなくなった。しかしこういった無駄こそが古き良きワークウエアの独特な雰囲気を生み出すポイントとなっている。
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